今ダイエットで話題になっている「酵素」。
自然派の酵素ジュースは産後のダイエットにも安心して使うことができます!
今回は自家製酵素ジュースのレシピをご紹介します♪
まず初めに
酵素ジュースを作るには、果実や野菜などの素材選びから始まります。 自分の好きな果実や野菜、なんでも良いのですが、においの強い素材は避け、無農薬のものだとより良いでしょう。
酵素ジュース作りに慣れるまでは、素材を混ぜずにひとつの素材で作るのがおすすめです!
準備するもの
準備するものは、素材と容器、ガーゼこの三つ! とてもシンプルで挑戦しやすいですよね♪
容器は酵素ジュースの発酵具合いが分かるように透明のものを準備しましょう。 素材と砂糖が入り、かき混ぜる工程があるので大きめのものがおすすめです。
ポイント
手作り酵素ジュースのポイントは、
- 安全な素材を使う
- 素材を細かくカットする
- 素材と砂糖の比率は「1:1.1」
- よく観察し、かき混ぜる
です。
使う素材は国産の無農薬のものが一番良いのですが、入手が難しい場合は、農薬落としを行いましょう。 素材が浸るくらいのボウルに小さじ1杯の重曹を入れて、素材を1分くらい浸し、その後きれいに水洗いすると農薬落としができます。
国外産のものを使うときは、皮を剥くなどして使うと良いでしょう。
素材は細かくカットするほど発酵が早く進みます。 3~5cm程度に細かくカットすると◎!
そして重要なのが素材と砂糖の比率。
素材: 砂糖は1:1.1の比率が基本です! 砂糖が多いと心配になるかもしれませんが大丈夫。 グラニュー糖がおすすめです。
また、観察とかき混ぜもとても重要です! 毎日必ず観察をし、2回は空気に触れるように素手でかき混ぜましょう。 手にある常在菌が発酵を助けるので、手袋などは着用せず手をきれいに洗って行いましょう。
酵素ジュースレシピ
私のおすすめはりんごとレモンの酵素ジュースと梅の酵素ジュースです! 今回はひとつの素材で作る「梅の酵素ジュース」のレシピをご紹介します。
☆材料
- 無農薬青梅 1kg
- 砂糖 1.1kg
- 透明の容器(今回は果実酒の容器)
- ガーゼ
☆作り方
- 容器を消毒しておく(煮沸、アルコールなど)
- 無農薬青梅を水に浸してアクをとる
- アクが取れたらひとつずつクッキングペーパーで水気を取り、ヘタを爪楊枝で取る
- 無農薬青梅を3cmくらいの角切りにする
- 容器に青梅、砂糖、青梅、砂糖と交互になるように入れていく
- 蓋をせずにガーゼをかぶせる
これで最初の工程はクリアです。
砂糖が溶けたら、朝晩素手でよくかき混ぜることを毎日忘れずに行いましょう。 通常2週間から1ヶ月ほどで出来上がりますが気候によっても変わってきますので、状態をよく観察して下さい! シュワシュワと泡が出てきて発酵が進んだら完成です♪
コメント