赤ちゃんが横抱きで嫌がる・泣く原因と解決のコツ

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赤ちゃんのぐずり

二児ママのちぃ(本業は産婦人科看護師)です。
抱っこをしても、ゆらゆらしても、赤ちゃんがなかなか泣き止まなくて困った!なんてことありませんか? 実はそれ…抱っこの仕方が原因かもしれません!

横抱き嫌がる原因・泣き止まないのはなぜ?

今までは横抱きで満足してピタっと泣き止んでいた赤ちゃんが、急に横抱きを嫌がったり、横抱きしても泣き止まなかったりして困り果ててしまうというケースはお母さんからよく聞かれる声です。 新生児の赤ちゃんでも横抱きを嫌がることもあり、赤ちゃんが横抱きを嫌がる原因は色々あると言われています。

  • 抱かれ心地が悪い
  • 眠くないのに寝かせられると感じる
  • 景色が天井のみで変わらないのが嫌だ
  • 活発になってきて横抱きが不安定に感じる
  • ただ単に横抱きが好きではない

このようにお母さん、お父さんの抱き方や赤ちゃんの個性によって嫌がる原因が変わります。

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横抱っこのポイント

赤ちゃんが横抱きで、抱かれ心地が良いと感じるポイントをご紹介します。 まずはこのポイントを試してみましょう。

☆赤ちゃんの頭が自分の左側にくるように抱っこする

お母さんのお腹の中にいた赤ちゃんは、お母さんの鼓動を感じることで安心します。 それは、胎内で感じていたリズムと同じだから。

赤ちゃんの頭が自分の左側にくるように横抱きするとお母さんの心臓部に耳が近くなるため、横抱きで落ち着くことができます。

☆リラックスして穏やかな気持ちで抱っこする

泣いている赤ちゃんをなんとか泣き止ませたいと思って抱っこしたり、新生児から5ヶ月くらいまでの首や腰が座っていないふにゃふにゃした小さな赤ちゃんを抱っこしたりする時には、どうしてもママ自体の身体にも緊張感があらわれて力が入ってしまうもの。 そうすると、その緊張感は赤ちゃんに伝わってしまいます。 赤ちゃんはママの緊張感いっぱいの抱っこでは安心できずに抱かれ心地が悪いと感じてしまいます。

赤ちゃんを抱っこする時には、泣き止ませなきゃ!と思い込まず、「どうしたの?」など話しかけながら、ゆっくりした気持ちで抱っこするようにしましょう。 また、立ちながら抱っこをして不安定な時には、椅子に座って抱っこをするのも良いですよ。

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縦抱っこに変えてみるのも良い方法!

横抱きをあまりにも嫌がる場合には、縦抱きを試してみるのも良い方法です。 新生児の首や腰が座っていない赤ちゃんでも、縦抱きは可能ですし、縦抱きを好みピタっと泣き止むケースも多くあります。

縦抱きにする時は、げっぷをさせる時と同じように、赤ちゃんの頭を自分の肩にのせて、ふにゃふにゃしている首をしっかり手で支えます。 低月齢の赤ちゃんは首だけではなく、腰も座っていないので、お尻もしっかりと支えましょう。

横抱きを嫌がり泣いていた赤ちゃんでも、縦抱きにすることで、それまで天井しか見えていなかった景色が大人の見ている景色に変わってごきげんになったり、縦抱きの安定感で落ち着いたりして泣き止むことがあります。

縦抱っこをするときの注意点

首や腰が座っていない低月齢の赤ちゃんを縦抱きをする時にはもちろん注意も必要です。 間違った縦抱きをすると、危険なことも起こり得ますので、注意点をきちんと守りましょう。

注意点は以下の通りです。

☆赤ちゃんの首をしっかり支える

一番気をつけなければならないのが、首をしっかり支えて頭を固定させること。 首が座っていない赤ちゃんの頭は、前後左右に揺れてしまいます。 後頭部に手を添えるだけではなく、しっかり手で支えて、肩に頭が乗り安定するようにしましょう。

バスタオルなどで赤ちゃんを包み(おひな巻きなど)、縦抱きをするのはとてもオススメです。

☆長い時間縦抱きにはしない

首や腰が座っていない低月齢の赤ちゃんは、どうしても縦抱きにすることによって身体の負担が大きくなります。 長い時間、続けて縦抱きをするのは避け、横抱きにして休ませてあげながら縦抱きを取り入れていくようにしましょう。

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